ヨーガとインドとあれこれ
by hng-yoga


ヨーガとアユールヴェーダ

ロナウラ・ヨーガ研究所のカンファレンスの後は、毎年セルフ・トリートメントを行なってきています。今年もKaivalyadhmaに1週間滞在して、アユールヴェーダのパンチャカルマを受けてきました。

以前に一度経験していたのですが、更にシステムが進化していて、施術も丁寧になっていました。アユールヴェーダはエステと勘違いされている日本人女性も多いのですが、伝承医学です。問診脈診で症状を把握し、トリドーシャのバランスを診て処方します。ここの施設の特徴はヨーガとアユールヴェーダが相乗効果でプログラムされている所です。一週間かけて体の中に貯まった悪い油を徐々に動かして流し出すのですが、最初の2〜3日は施術の後段々体が怠くなります。(もちろん個人差はありますが... ) しかし、横になって寝てはいけないのです。何もしないで寝ないで過ごすのはなかなか難しいです。もちろんPCもメールのチェックもNGです。私の場合は胆汁の流れに少し問題があるようでした。1週間終わった後の爽快感は格別です。

アユールヴェーダの施術を受けなくても、こちらの環境で規則正しく暮らし、ヨーガの練習を実践し、パソコン・ニコチン・カフェイン断ちし、ベジタリアンで1ヶ月も過ごしたら、見違える程健康が取り戻せます。結局最後はシンプルが良いように感じます。それと特効薬はありませんね。やっぱり日々の積み重ねが大事です。
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# by hng-yoga | 2014-02-12 00:30

一年振りに投稿

昨年は一年間ブログをお休みしてみました。
2010年twitter、2011年 facebook、2012年 LINE …
毎年新しいソーシャルメディアが台頭して、ちょっとお腹一杯に… しばし傍観でした。

ソーシャルメディアを上手に使いこなしている方が今は仕事が出来るように感じるのですが、その場で即座に対応できない人がダメと云う事でもないように思います。一度起こった事を自分の中で消化してからでないとout-put出来ない慎重派は随分損をしているようにも感じる昨今、それでも徐々に社会の波に自分を添わせる事も大事なのではないのかと思い、今年はゆっくりと更新して行く事にします。

さて1月17日は ロナウラ・ヨーガ研究所主宰のカンファレンスに招待され、渡印してきました。今年は普段全く馴染みの無い、Natha Literature です。この時代に驚きです。耳に大きな穴をあけ、大きなリングをつけ、エレメントがいくつで構成されているか…形而上学の世界観。ナータ派は文学の科学と云う言葉が印象的でした。
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# by hng-yoga | 2014-02-03 16:55

今年のインド研修

ここのところ毎年1月にインドを訪れています。1月17日に開催されるロナウラ・ヨーガ研究所のカンファレンスに出席する為です。又同時に Kaivalyadhama Yoga Institute に滞在し、自己研修にも努めています。この時期のロナウラの朝晩は冷え込みますが、日中は程よい暑さにも関わらず蚊も出ないので日本人にはとても快適です。

インターネットが繋がってからの世界の変化の加速化はどこも一緒で、インドも驚きを持って観ています。高速道路が良くなりました。停電が減りました。Kaivalyadhama Yoga Institute 内にデラックス・ルームの施設が出来ました...などなど。来年にはロナウラの街にマクドナルドとケンタッキーが出来ます。建設中でした。
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写真は今回のカンファレンスのプログラムと参加証明書です。インターナショナル・カンファレンスの参加証明書ととはどんなものなのか、インド社会では証明書が何かと重要のようです。
今回のテーマは Yoga: Tradition, Modernity, Technology カンファレンスの詳細は以下のサイトをご覧下さい。http://lonavalayoga.org/db/the-8th-international-conference-17th-jan-2013

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今年の書籍の英語版は GUIDELINES FOR YOGIC PRACTICES のThird Edition と、 Encyclopaedia の Second Editionが改訂出版されました。
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# by hng-yoga | 2013-02-18 16:57

2013年 新年おめでとうございます

平成になって今年で四半世紀が経ちます。昭和の記憶の方が多かったはずが、いつの間にか平成の思い出が増えていました。今年はどんな思い出が加わるのか楽しみです。

年末に興味深いメールが届きました。私の友人であり、師である相方ひろし先生のタイで行なわれたリトリートに参加された、高野山からバンコクのタイ寺院に赴任中の和尚によるヨーガについてのエッセイです。

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相方ひろし先生ひでこ先生

H.K.です。この前のワンサニットを経験して、ヨーガについてのエッセイを書いてみました。読み捨ててください。

ワンサニットでの楽しい日々も終り、そろそろ1ヶ月が経とうとしている。このごろ相方先生のカイヴァリヤダーマ・ヨーガは果たして、現代のストレス社会を生きる人々に、その声は届くか否か、ということをフト考えたりしている。

相方先生のヨーガに対する視座は、ヨーガを「身体的な次元」と共に「歴史的な次元」で考えていこうとする。この「歴史的な次元」からヨーガを捉えようとする視座こそが、ヨーガに何らかの期待を持つ日本の人々が最も「苦手」とするところではなかろうか。

現代人がヨーガに期待するところは、ヨーガを一回か数回やっただけで、何か「スッキリ」した感覚を得られることができる、その即効性である。仕事でためたストレスを洗い落とせるような気がする、というような、「いま、ここに抱えている問題」を一瞬でも解決してくれるヨーガである。またその段階を越えて、さらにヨーガの道を進めていくと、ポーズの「美しさ」を目指すと思う。「いま私たちの目の前にあらわれる身体の美しさ、人間はここまで身体を柔軟に、力強く華麗にみせることができる」。現代のストレスフルでタフな日本社会を、己の身体の表現一つでもって違う次元に飛び越えることができる。当座の身体の美しいを目指すオシャレなヨーガは、おそらくこれからも、若い日本の男女を引きつけてやまないであろう。

ただこの「美しいヨーガ」を目指すことは一見正しそうに見えて、危険が伴う。それはその「美しさ」を求める原動力となるのが「気合い」とか「努力」とかの一言で、片づけられてしまう恐れがある。どれだけの複雑なポーズをとれるか、否かが重要であり、その原動力となるのは、身体的にいかに「努力」をしているか、否かでなる。しかしその「気合い」や「努力」に対する理論的根拠は、薄弱である。

すべての物事を素朴な精神論で一括りにして捉えようとする人間は、概して歴史的スパンで物事を捉えようとすることを苦手とする。相方先生が「美しいヨーガ」に批判的なのはそのようなことなのではないだろうか。

美しいヨーガを重視する人たちも、時に立ち止まり、ヨーガの精神的背景に思いをめぐらす必要がある、と述べる。だが多くのヨーガ・インストラクターはそのような申し立てにこう答えるだろう。「理窟をこねている暇があったら、身体を動かせ。私たちのヨーガは実際に効果が出ているとみんな言うのだから、間違えがない」

資本主義のなれの果てまで行き着いた現代人は、目の前にあらわれる効果を求める。逆に長期的かつ歴史的なスパンで考えることを極端に嫌がる。現代のヨーガの在り方に対して、真っ向から反対意見を述べるのが、相方先生である。ただ、大多数を占めるであろう「美しいヨーガ」を求める人々に対して、その声は届くか。もしかしたら、届かないかもしれない。

でも、ヨーガの本筋はどちらなのか、と少し考えれば、おのずと答えは出ているように思われる。   H.K.

* HH バンコクの仕事/インドの研究 より


新しい年の初めに、「時間」の捉え方・考え方について想いを巡らせてみました。今年はもっと意識的に長期スパンで物事を考えるように心掛けようと思います。
どうぞ健やかで穏やかな1年をお過ごし下さい。
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# by hng-yoga | 2013-01-03 13:53

7th International Conference on Yoga

以前は4年ごとに開催されていましたが、最近は1年短縮され3年ごとになった
Kaivalyadhama Yoga Institute の international conference。
明日から4日間のプログラムです。
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第7回目にあたる今回のテーマは "Yoga & Youth".
Classical & Contemporary perspectives. 若者に焦点を充てたところはとても興味深く、よく時代を捉えていると思います。是非渡印したかったのですが、日程調整がつかず今回は断念。

Conferenceのプログラムは以下のURLからダウンロードできます。
http://kdham.com/conference/

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来月は Lonavla Yoga Institute の conference が開催されます。そちらには参加する予定です。
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# by hng-yoga | 2012-12-26 23:26