ヨーガとインドとあれこれ
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カテゴリ:yoga( 38 )

女子美術大学で講義と実技を行なってきました。

今日は女子美術大学の相模原キャンパスで、ヨーガの講義と実技を行なってきました。これは保健の枠組みでの取り組みで、心と体のバランスを計る目的で企画されたプログラムです。

もともと日本の教育分野でも、ヨーガが取り扱われる事が望ましいと考えていました。其の観点から今回のお話はとても興味深く、楽しみにしていたのです。諸外国では既に予防医学や教育分野での学術的なヨーガ教育がスタートしています。日本はこの分野でも遅れを取ってしまいました。
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さて、講義は丁度夕方4時限目からのスタートでしたので夕暮れ時と合間って、とても落ち着いた雰囲気の中で出来ました。女子美のお嬢さん達はとても素直で可愛らしく、お話の間によく頷いて下さるのが印象的でした。

実習はASANAからPRANAYAMAまで行ない、終わった後の感想は、頭がスッキリし、体も心地よい疲労感だったとの事。芸術を志す方は感性が敏感で研ぎすまされている分、ブレやすい。ですのでバランスを保てる様な術を知らないと社会に出て、段々苦しくなってしまいます。ですので、是非ヨーガを身につけて、これからの人生の荒波を乗り越えて欲しいと思いました。
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来週は杉並キャンパスです!
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by hng-yoga | 2012-12-06 01:09 | yoga

4月からビギナー・レッスンのプログラムが変わります!

以前からトライアルしていたのですが、ビギナー・レッスンが変わります。週3回3週間通える方が対象となります。体に変化がもたらされる迄、おおよそ3週間は掛かります。本来毎日3週間できると良いのですが、都会の生活スタイルではなかなか難しく、週3回からのスタートです。

今迄の指導経験から、週1回のレッスンではなかなか基礎過程を身につける事が難しく、又他の方とどうしても比べてしまい、なかなか緊張がとれずに、但ポーズの曲がるか曲がらないかに終始してしまいがちだからです。自分の体の状態を観察する行為になれて頂くには、早朝が適しています。早朝にレッスンがあると前日の夜が早くなります。少しづつ生活のリズムを整え、体と心のバランスを計っていきます。

先ずは日頃の体の緊張を緩めるところから始まります。そして基礎過程を丁寧に一つ一つ鍛錬して行きます。主なプログラムは以下の通りです。
Ardha-Halasana
Viparitakarani
Matsyasana
Halasana
Bhujangasana
Ardha-Shalabhasana
Shalabhasana
Vakrasana
Paschimatana
Vajrasana
Yoga Mudra
Chakrasana
Vrilkshasana
Kapalabhati
Anuloma-Viloma
Shavasana
Makarasana

ご興味のある方は下記アドレス迄お問い合わせ下さい。
→ hng@hng-yoga.com
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by hng-yoga | 2012-04-02 12:49 | yoga

第7回 ML Gharote博士記念カンファレンスに参加して

昨年に続き、今年もカンファレンスに参加する機会を頂きましたが、こじんまりとしたロナウラのリゾート・ホテルが会場となりました。2回目となると少し勝手が分かるので、細かい所にも関心が配れます。この日はkaivalyadhamaのディプロマ・コースを受講中の日本人留学生4名と共に会場に入りました。
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テーマは”Yoga in Upanisads”. インド人に取ってウパニシャッドは格別な思い入れがある事だけは汲み取れましたが、正直よく分かりませんでした。古典文献だけに解釈もそれぞれの主張があり、ヴェーダが分からないと何を云っているのか言葉の問題以前に理解できません。しかし、ラーマクリシュナミッション系の方の落としどころや、他の方も、その所属や立場で発言が異なる事が認識できました。その場の言葉ひとつひとつよりも前後や背景の関連が面白かったです。

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毎年カンファレンスでは新刊の発表があるのですが、今年は"Mandalabrahmanopanisad and nadabindupanisad"と”Hathatatvakaumudi”の改訂版です。写真は壇上でみなさんが新書をお披露目しているところです。この後、ゲストスピーカーのお話が続きますが、招待されたからとか、主催者の顔を立ててなどと云う雰囲気は皆無で、自分の主張で論破するその勢いに終始圧倒されます。特にチャトルヴェーディ・ジーのテンションの高さ、早口な熱弁は今年も健在。

又、徹夜で会場の飾り付けをなさるのですが、今回もお花の色彩がインド的で、文化の違い・色使いの違いが印象に残っています。
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by hng-yoga | 2012-03-09 17:08 | yoga

アーユルヴェーダのパンチャ・カルマ

漠然とオイルなどを使用して3ドーシャ(風・火・土)を整えるからだの科学が "アーユルヴェーダ" と理解していたのですが、パンチャ・カルマを受けて、自分の中の点と点が線に繋がり、一つ一つの施術の意味が随分理解出来ました。

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パンチャ・カルマは薬効を持たせたオイルを徐々に体内に浸透させ、体内に溜まったアマ(疲労物)を動かし体外に出すプロセスでした。本来は3週間掛けてするそうですが、時間が限られていたので9日間のプログラムに組み替えて頂き、頭や体、耳や鼻など少しずつオイルを毎日浸透させて行きます。

昼食時はギー(精製バターを溶かした油)をスープなどに含ませて、毎日飲みます。段々体が怠くなってきた頃(多分体の中のアマが動き出した頃)、薬草の薬剤を飲んで一気に体外に排出し、又徐々にゆっくりと普通の状態に戻します。この普通に戻す作業がとてもデリケートでした。
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その間読書やパソコンなどの刺激を遮断して、なるべく頭を使わずに、熱くなっている血液の熱を下げるように過ごさなければなりません。熱くなった血液が様々な病の原因を作ると考えられているからです。でも何も考えないように過ごす、心を平安に保つのは意外に難しい。普段刺激の多い生活に慣れているからでしょうか。この過程でヨーガがとても役に立ちます。
期間中はできるだけ先生方の指導に忠実に従ってみたところ、終わってみたら驚く程味覚が敏感に、頭がすっきりと軽くなり、体の緊張も和らぎました。

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日本では一般的に、過食を気にして、油を抜きすぎているのかもしれないと感じました。適量の上質な油は粘膜を保護する上でも重要だと再認識し、次回は是非3週間受けてみたいと思います。
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by hng-yoga | 2012-02-08 23:11 | yoga

今年のインド研修

カンファレンスへの招待状が手元に届きました。毎年デザインが変わるのですがとてもセンスよくお洒落で感心させられます。多分今回出版される文献の原文だと思われるサンスクリットが送付されていました。全く分からないのが残念です。
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今回の研修旅行はタイのグループに混じり、最初はムンバイのサンタクルーズにあるTHE YOGA INSTITUTEに立寄り、都会の中にあるヨーガセンターがムンバイの方達にどのように利用されているのかを実際に見てきました。ムンバイも年々近代化が加速化して、ストレスマネージメントが益々重要になってきています。
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この後いつものようにロナウラのKaivalyadhamaに滞在です。今年はとても弱っていると診断され、アユールヴェーだのパンチャカルマを受ける事になりました。心と体をクレンジング中です。  つづく…
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by hng-yoga | 2012-01-15 21:30 | yoga

湿度と空間  ハンモック・ヨーガ?

北米の夏と日本の夏は何が異なったのかよく考えてみた。自然が多い、街のあちらこちらに公園や大木がある。よって木陰が沢山ある。道が広い。人がぶつからずに歩ける。日差しが強い。日本のような湿度が無い。ぐしょぐしょ汗を流さない。クーラーは無くても過ごせる。よって体がだるくなる事も無い。等々。

空間が広いと圧迫感が無いので解放された気分になった。それは交感神経と副交感神経の作用にも影響がある。バンクーバー・オリンピックの際のキム・ヨナと浅田麻央の対決は正に交感神経と副交感神経のコントロールが明暗を分けたと云われている。浅田麻央選手の方が技術的に高度なものに挑戦していた。しかしその緊張感は観客にも汲み取れた。一報のキム・ヨナ選手は自国では無くカナダ・トロントをベースに空間・諸々の環境もゆったり下中で準備し試合に挑んだ。必要以上に交感神経を刺激せず、むしろ副交感神経を優位に華麗に滑り終えた。その違いが得点に反映されたとした見解だ。

明治時代の哲学者の本に、湿度はどうにも逃げられない。耐えるしか無いと。だからアジア圏の人は耐える思考になると云う。逆に欧米の湿度の無い所では自身の意向通りに事を運び易いので思考もそれに準ずると。YOGAも湿度や空間によってスタイルが変わるのは、ある側面からは自然な流れなのかもしれない。インドでも北の方は瞑想を重視し、南の方は体を動かすASANAをしっかり練習。

最近の北米では反重力ヨーガなるものが台頭している。ゆらり揺れながら…というよりも、いきなり体重を支えられない方に補助をする意味でハンモックを取り入れたのではないかと。首や腰などが柔軟でない場合は補助が必要だ。いきなり無理なポーズを保持するとかえって体を壊す。シルシ・アーサナ(ヘッド・スタンド)などハンモックを利用する事で血液の流れを擬似的に体験する事が出来る。なるほどと思った。都会のストレスフルな生活を癒す意味でも良いのかもしれない。d0143008_1483332.png
日本は色々な所の文化を取り入れるのが上手い。又流行ものにも敏感な方が多い。このハンモック・ヨーガもそのうち日本中で流行るのかもしれない。何の分野も世界のあらゆる所の文化をいい感じにアレンジして取り入れるのが得意な日本人。又、独特のスタイルが出来上がるかもしれない。そんな事を木陰で感じながら過ごした夏だった。
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by hng-yoga | 2011-10-20 14:17 | yoga

ANATOMY

ここのところ仕事が忙しく、YOGAを取り巻く環境にあまり関心が向けれなかった。そこでこの夏は外出先でも少しYOGAを取り巻く環境に注目。

その最初が George Brown College の YOGA Class. 次は大手 Book Store に寄ってYOGAコーナーの散策。YOGA と Pilates が一緒に扱われている所もあり、少々違和感も覚える。 直ぐに目に留まったのはANATOMY の解説書。以前は How to 本が殆どだったが、今はただのポーズの解説書では無く、もっと医学的分析が加味された物が増えていた。 Leslie Kaminoff の "Yoga Anatomy" は第2版が出版されていた。プラーナとアパーナ、スカとドゥッカの解説導入からはじまり、一般人には難しい専門書ではあるが、医学イラストレーターの経験者が手掛けた図解がとても分かりやすく、ビジュアル的にも説得力があり、あまり眠たくならない。… そうか医学イラストレーターなんて云う仕事も世の中にはあるのね…と初めて知る。段々自然にレベルアップしている。
そういえば ビジュアル生理学 と云うサイトがあって、呼吸運動(http://bunseiri.michikusa.jp/kanki.htm)を検索すると、面白い。d0143008_15562890.jpg

参考書を手にすると、いつも感じるのが東洋と西洋文化の違い。常にアプローチの仕方、スタンダードが異なる点。どちらが選り優れているかではなく、とにかく異なる。上手くバランスを取りたいと常に思うのだか一筋縄では事が運ばない。伝統的YOGAだけでは現代の都市生活には対応しきれない。と云って欧米の筋肉を鍛えるようなストレッチ主流でも、心の安定は計れない。 丁度いい感じ… 永遠のテーマだ。
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by hng-yoga | 2011-09-26 16:27 | yoga

トロントの George Brown College

この夏はカナダのトロントで過ごした。特別リサーチをする予定は無かったのだけれど、ふとした事から立ち寄ったcollegeでyoga を検索してみたら直ぐに Classical Yoga Instruction Certificate が検索に引っかかった。

街中には日本同様にヨーガ・スタジオやピラテスのクラスが溢れている。そして実際にヨーガ・マットを持ち歩く人も沢山見かける。大勢にyogaを指導する場合、基礎過程をcollegeなどの学術的なバックグランドで学びたいと思うのは自然な事だ。そしてちゃんとシステムが整っている事に驚いた。日本だと公の機関が扱うには難題が山祇だからだ。

George Brown College の Lifestyle and special Interest の部門で開講している内容の一部は以下の通り。
This certificate is intended for those who wish to teach classical yoga to the community at large. Learn the skills and techniques used to develop...  ...(pranayamas), meditation, anatomy and physiology, yoga history, yoga philosophy, Patanjali's yoga aphorisms (sutras) and teaching methodologies.

色々な意味で興味津々なのである。
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by hng-yoga | 2011-09-10 11:10 | yoga

6週間早朝レッスンを終えて

以前からし実行したいと考えていたヨーガの早朝基礎レッスンを週3回6週間連続で行いました。しっかりと基礎を体験すると、少しずつ効果を体感できます。じわじわと少しずつ、柔軟な体は心も柔らかくします。
昨年大きな手術を受けられ、初めて自分の体と心と向き合われた体験です。

1> なぜ始めようと思ったか

①仕事で得られなくなった達成感を、自分のために何かすることで得たい。
抗がん剤の副作用が緩和されてくると、異動先の業務が物足りなくなり、焦燥感にさいなまれるようになりました。とはいえまだ治療中のため、自分のために役立つことで達成感を得ようと思って始めました。

②交感神経ではなく、副交感神経を使う何かを。
交感神経過多な生活が細胞を癌化させてしまいました。副交感神経を使うことでバランスを取り、健康を取り戻したいと思いました。

③なるべく早く健康な体を取り戻したい。
抗がん剤の副作用で、体の感じがまったく変わってしまいました。筋肉は硬くなるし関節痛や抹消神経痛も残ったまま。伝達スピードも鈍化してしまい ました。少しずつでも自分が思うように体が反応してくれるようになってくれば、健康を取り戻しているという実感が得られるのではと思いました。

2> 6週間の間に体感した事

①現在の体(自分)を受け入れる。
抗がん剤の副作用もありますが、長年の不摂生で体の柔軟性は失われ、関節の稼動域も激減していました。最初はそんな自分にいらいらしましたが、誰 と競争しているわけでもないと思い、日々の少しずつの変化を喜べるようになってきました。

②体は少しずつしか変化しない。
体の柔軟性は、鉄棒のようにコツをつかめば劇的に進歩するものではなく、地道に鍛えていくことでもたらされるものなのだなということを実感。今は 焦るよりも心を落ち着けてひとつひとつを丁寧に行うことを心がけています。

③正しい位置に戻ると心地よい。
ヨーガを行った直後は、左肩のこりや坐骨神経痛が感じられなくなります。不具合を感じない正しい位置にあるような感じがします。そして日常を過ごす うちにクセが出るのか、また前の状態に戻っていきます。正しい位置を維持するためには正しい姿勢が大事なのでしょう。このことに気付いていなかっ たときよりは、意識をするようになりました。余談ですが便通もよくなりました。

④自分の内側を観察する。
足腰を上に上げると内臓が重力から解放されるような感覚を初めて体感しました。体が「もう少し曲がりそうですよ」とか「もう少し捻れそうですよ」 と言っているような感じがします。これまでの運動は、体に命令しているような感覚でしたが、ヨーガでは体と相談しながらやっているような感覚です。 今までは自分の体に無頓着であったということだと思います。そして体も心も大事にしていなかったのだと気付かされました。

3> YOGAについて分かった事

①自己の観察
体を観察しているつもりが、自分の気質・性格などを省みさせられることになりました。ヨーガをしているとき以外も、自分の心の動きを客観的に見てい るときがあります。体と心はつながっており、心が体を作っているのかも知れないなと思うようになりました。

②健やかに生きていくために自分でできること。
ヨーガの中にあることは、合理的なことばかりだなと思いました。自分の力で体を呼び覚まし、体を解放する。自分の体がもつ可能性に挑戦しているよう な感覚もありますし、集中することで雑念が取り払われ、深いリラックスを得ることもできるようになりました。ひとつひとつの姿勢を正確に長く維持 することや正しい呼吸の積み重ねで、体も心もあるべきところに戻っていくという感じでしょうか。器具もグッズも必要としない、自分でできる自己の 調律ですね。

4> 今後の課題・目的

①呼吸、姿勢を正確なものに。
まだまだ途中段階にある呼吸や姿勢を正しいものにし、維持できるようになりたいです。そして、一人でもできるようになりたいと思います。

②正しい位置に戻して健康に。
抗がん剤が抜けて体がすっきりする頃、日常の悪癖も修正して以前より健康な体、健康な心になりたいです。

頭でっかち・早飲み込みなうえ、体の状態も不十分な生徒をここまでご指導いただき、本当にありがとうございます。早起きして自分のために何かする、ということが初めての体験でしたので、ここまで続いたことを驚いています。10週の先に何があるのかはわかりませんが、続けたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いします。


この後10週間迄レッスンを続けられました。早朝仕事の前に…無理無理と頭では思ってしまいますが、やってみると意外に気持ちがよく、毎日でないのでそんなに無理しないでも続きます。週3回6週間から初めて10週間迄のワンクール、四季折々に取り組まれると数年後には見違えるように変わられていることと思います。無理なく無駄無く根気よくが要ですね。
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by hng-yoga | 2011-08-30 01:17 | yoga

アマナスカ・ヨーガを語る

今年の梅雨入は早かったのですが天候の up down が激しく、
毎日何を着たら良いのか服装計画が難しい今日の頃ですが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今年も相方先生が一時帰国をされています。
そこで1月に発刊された[Amanasukah Yoga]をベースに
ヨーガの伝統文献の世界についてのシンポジウムを企画致しました。
ロナウラ・ヨーガのメンバーの方でご興味のある方はご参加頂けます。
人数に限りがございますので早めに申し込み下さい。

主題:「アマナスカ・ヨーガを語る:ヨーガの伝統文献の世界」
話者:相方ひろし
日時:2011年6月26日(日)午後
場所:ロナウラ・ヨーガ研究所・東京事務所
対象:「ロナウラ・ヨーガ研究所(インド)」のメンバーの方
定員:20名
費用:施設使用料(1000円)+ドネーション

スケジュール:
13:00 開場
13:30−14:30 セッション1
14:30−15:00 ティー・ブレイク
15:00−16:00 セッション2

※60分のセッションが2回


このプログラムは、
原則として、「ロナウラ・ヨーガ研究所(インド)」のメンバーシップに
参加されている方を対象としています。

「アマナスカ・ヨーガ」を題材にして、ヨーガの古典文献が示す
「伝統的ヨーガの世界」への洞察と理解を深めて頂くイベントです。


興味のある方は、どうぞ、お問い合わせ下さい。
→ hng@hng-yoga.com


● 『アマナスカ・ヨーガ(Amanaska Yoga)』について
  
『アマナスカ・ヨーガ(Amanaskayogah)』は、今年
ロナウラ・ヨーガ研究所(インド)から出版されたヨーガの伝統文献です。
 
1月17日(月)に開催された第6回「M.L.ガロテ博士記念セミナー」で
出版発表がされました。インド政府厚生省AYUSH局CCRYN
(ヨーガと自然療法・中央研究審議会)の助成事業として進められて
来た研究成果がまとめられたものです。
  
『アマナスカ・ヨーガ』の正確な成立年代は不明ですが、
9世紀ごろと推測されています。ハタ・ヨーガの文献群が成立する
10世紀よりも前の時代の資料です。

「アマナスカ (a + manas)」 とは、
「無心」「無限定な心」「心の超越」「心の向こう側」という意味で、
心を制限する条件付けが解消された状態である「ラヤ(laya)」について
解説する内容です。

その秘密を、カイラーシュ山に於て、最高のヨーギーとされている
「マハーデーヴァ(シヴァ)」本人が、リシ(賢者)の「ヴァーマデーヴァ」に
111の詩句で直接教授するというストーリーです。
 
 
インドの伝統では「ラヤ」と呼ばれる精神状態のことが知られています。
パタンジャリの「ヨーガ・スートラ」には直接の言及はありませんが、
「ハタ・ヨーガ」ではサマーディに向かう重要なステップとして修行体系に
統合されています。

 
ヨーガは非常に歴史が古いですし、現在、世界的にヨーガへ関心は
高まる一方なのですが、ヨーガの場合、入手可能な信頼に足る資料の
絶対量がまだまだ不足しています。
   
ロナウラ・ヨーガ研究所(インド)の研究者の努力によって
「アマナスカ・ヨーガ」の批判校訂版が出版され、伝統的ヨーガの
リソースの厚みが増えたことは、世界のヨーガ・コミュニティー全体に
とって悦ばしい出来事です。
  
文献学の手順に従って作成された批判校訂版には学術的資料
としての価値があります。

来年2012年1月17日(火)に開催される
第7回ガロテ博士記念セミナーでは、3部シリーズでの出版計画が
進行中の「ヨーガ・ウパニシャド(Yoga Upanisad)」の第2部が
出版される予定です。
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by hng-yoga | 2011-06-03 12:13 | yoga